39.29
アルミ引き抜き材を用いて軽量化した合理的な構成のフレームが美しかった。 CarNo.7 の 姉妹車に対して、フレームだけでなく綺麗なボディーパーツを装着していた。
平面で構成されたボディーは多面体で構成され、強度を保つ。 ブラックボディーは走行時のほうがさらに美しく見える。 逆バンクの形状のテールは独特の迫力があり、丸フレームはマフラーを表現している。 丸ハンドルを水平に装着したのは斬新である。
審査:愛知産業大学 造形学部 教授 木村 光